坂本竜馬マニア

中古バイクとさよなら

10数年前に買ったバイクが今朝からエンジントラブル

どちらも好きでどちらかに決められないってとき、「両方とどうやって共存するか」という方法しか選べないワタクシです。

 

あ、ちなみにバイクの話です。

 

服でも迷ったら両方買っちゃうな。

 

男性は……いや、男性も「両方とどうやってうまく付き合うか」となるかもしれないや。あはは。私はとても愛情深いんです(欲深いともいう)。

 

10数年前に買ったバイクが今朝からエンジントラブルを起こし、運転している最中にどうにも走行できなくなったので適当な場所に駐車して、目的地までタクシーで移動しました。近所のバイク屋さんには「これこれこういう事情なので、帰りに寄ります」と伝え、帰りは保険会社経由でレッカーを頼み、レッカー車の助手席に乗ってバイク屋に到着。

 

あれこれ点検してもらいながら、「お金かけて全体修理するか、廃車にするか」という話になり、結局廃車を選びました。去年、あれこれ部品を新しくしたんだけれども仕方ない。

 

社会人になって初めて買ったバイクですし、思い入れもあったのですが、走行距離3000キロで買った中古バイクが「その時点で3万キロは走ってたと思う」と断言され、「処女だと思って付き合った女がヤリマンだったらこんな気持ちかしら」と軽くショックを受けたですよ。

 

数ヶ月前から「引越し先のガレージは狭いからバイクを1台減らしたら?」といわれていたのを思い出し、思い切って処分することにしたのです。

 

ずっと迷っていたこととはいえ、やはり愛着のあるヤツを手放すのは、寂しくて仕方がない。お店のおじさんに「写メでも撮っとく?女の子は結構そういう子多いよ」と言われ、「写真はもう撮ってあるし、そういうメランコリックなことに興味ないからいいです」と言ったけれど、帰り道からずっと落ち込んでおります。

 

「せめて最後に洗車して、タイヤにお酒でもかけてあげればよかったのに」と家人にいわれ、あぁ、そうだったと後悔。写真とかよりも、大切にしたものに感謝の意を表すということは大事よね。

 

明日もそのバイク屋へ書類の手続きに行くので、クロスで拭いてあげよう。


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