婚活サイトでのメールの書き方とか雑談の仕方
年齢だけ重ねてもダメなのよ!
「おじさんでもよかったら相手してやってください」
こういう一言メール、大概はプロフィールを見てもスカスカなんですが案の定一言もなし。どういう人か判断しようがありません。
しかも「おじさんでもよかったら」と、そこはかとなく漂う卑屈さ。あぁ、いやだ。
こういう人は男も女も若けりゃいいと思ってんだよ。
若さにしか価値を見出せない残念な人なんです。
年齢や経験によって積み重ねられた自信や余裕に価値を見出せないのね。年をとることがどれだけマイナスだと思っているんだろう。
経験豊富で頭のキレが良くて、しかも思いやりもユーモアもあって、服や食のセンスも良くて、太っ腹な紳士。
なんて贅沢はいいません。
せめて人と対峙するときは自分をオープンにしましょうよ、と言いたい。でないと相手はあなたのどこを見たらいいの? そのピンぼけした写メ?
おじさんだから相手をするしないではなく、きちんとプロフィールを書いて「自分はこういう人間です」ってアピールできる人でないと、コミュニケーションとりたいとは思わない。だって相手に興味をもてないから。
その上できちんとしたメールを書いてくる方であれば、私もそれなりの対応をします。なにも自分をオープンにしないまま一言メールで釣れることなんてまずないですよ。
同様に「よろしくね」「からみましょう」だけのメールとかもらっても「どんな人かも分かんないのに、どう判断せえと?」と疑問に思っている女性はたくさんいます。わざわざそういうことをプロフに書いている人も多いです。
メールのタイトルに「興味しんしん」と書いてあるけれど、なぜ私に興味津々なのかなんて一言も説明はないし、どうせプロフすらろくに読んじゃいねえんだろとか、コピペメールであちこち出しまくってんだろ、って思ってそのままゴミ箱行きになるパターンの王道です。
普段ならこういう男性はスルーしてるのだけれど、気が向くと(仕事に行き詰まっているとき)こうやってお返事します。
あーーあ、シゴトにもどるか。